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あせもに有効な桃の葉


今では桃の木を見ることは少なくなってきました。
以前ならば珍しいことではなく、その葉はよく、あせもに利用されてきたと言います。

今でも、昭和の頃から使われている桃の葉ローションがあります。
あせもができやすい子供用としても、家庭用としても、家族みんなで使うことができるものです。

肌を冷やす効果が高く、薬効にもすぐれています。
緊急時用にすぐ使えるよう、常備しておくといいでしょう。


あせもに効く桃の葉は、皮膚病全般に効きます。
日焼けで焼けた肌を冷やすためにも、使うことが可能です。
乾燥肌や肌荒れといった、よく起きる肌のトラブルや、
アトピー性皮膚炎のように慢性的なものにも有効です。


あせもに効く桃の葉ローションは、家庭で作ることもできます。
桃の葉があるという人は、ぜひ作ってみることをお勧めします。


葉を陰干しして乾燥させます。
それを煎じてから煮汁を冷まして使います。
保存させておくためのボトルを用意しておきましょう。
生モノと考えてもいいものですから、作ってからは5日ほどで使い切ります。


残りそうなときにはお風呂に入れるといいでしょう。


あせもが改善されていくのが分かるはずです。
桃の葉には、カリウムやタンニン、マグネシウムといった有効成分が大量に含まれています。


桃の葉を使った桃の葉風呂は、実際によく行われていたようです。



あせもに効くよもぎ



あせもや湿疹、かゆみや肌荒れといった肌トラブルに高い効き目があるのが、よもぎです。
草もち以外にもたくさんの用途があり、効用は昔から知られています。

今では、よもぎを使ったクリームやローション、入浴剤などが販売されています。
簡単に利用しやすく、あせもを早く治したいというときに、使ってみてはいかがでしょう。


よもぎには、コリンやアデニンのほか、精油のアルファーツヨン、シオネールなどが入っています。

このシオネールが、鎮痛効果、殺菌効果、保湿効果にすぐれている成分です。
どれもあせもには有効とされています。


全身に作用するため、あせもがないという人にもお勧めです。


皮膚疾患なら、あかぎれやひび、乾燥肌などを挙げることができます。


痔やぜんそく、高血圧、腹痛など、消化器系や気管支系の病気にも高い効き目を出します。
神経痛や腰痛、肩こりやリウマチ治療といった、外科的な効用もあります。
よもぎがすぐれていることが分かるでしょう。
お茶にして飲むことも、食用としても使うことができます。


もちろん、あせも予防のために入浴剤として使ってみてもいいでしょう。


よもぎ湯にする場合には、葉を陰干ししたものを乾燥させて使います。
さらに細かく刻み、袋に入れるだけです。

あせもに効くびわの葉



治療薬を使うことなく、あせもをよくする方法があります。

たとえば、びわの葉です。

びわの葉を使うには、3枚ほど用意します。
柔毛がついていますから、よく洗って落とします。
それから3センチ程度に切り、それを0.5リットルの水で煮てから冷まします。
お風呂に入れることも、あせもの部分を洗うこともできます。


びわの葉があせもに使われていたのは、江戸時代にまで遡ります。
暑気払いができるとして、長く親しまれてきました。
枇杷葉湯(びわようとう)として、びわの葉のほか、7種類の生薬を混ぜたものを飲んでいたのです。

生薬には、呉茱萸(ごしゅゆ)、莪述(がじゅつ)、木香(もっこう)、甘草(かんぞう)、肉桂(にっけい)、霍香(かっこう)が使われています。


あせものほかに、ねんざや打ち身にも使われるほど、用途が広い植物です。


びわの葉がまわりにないという人は、入浴剤や薬を購入してみることをお勧めします。
湿疹やかぶれといった皮膚疾患に使うことが可能です。


びわの葉はインターネットでも購入できます。


葉をあせもに当てて使う以外にも、お茶として楽しむことができます。

乾燥した状態で売られていますから、利用しやすいでしょう。
夏の暑い日の食欲不振に高い効果を表してくれます。


たんや咳といった症状にも効きます。
ひとつ家庭に常備してはいかがでしょうか。